発表申し込み

本シンポジウムはセンサ・マイクロマシン技術のさらなる発展を目標に,学・協会を超えた研究グループ間の情報交換,研究成果およびアイデアの討議の場として開催される,当該分野における日本最大のシンポジウムです。本シンポジウムに参加登録しますと,会期中に同時開催されるシンポジウム・連携セッションにも参加することができます。学会間の交流を目的とした口頭発表及びポスター発表で密な議論の場を提供します。

投稿スケジュール

発表申込開始:5月中旬
発表申込締切:2025年 6月11日(水)正午(厳守)
採否結果通知:2025年 7月25日(金)
講演論文締切:2025年 8月29日(金)
速報申込締切:2025年 9月19日(金)正午

発表形式

口頭発表およびポスター形式
一般投稿については口頭発表およびポスター発表とします。
五十嵐賞,奨励賞,最優秀技術論文賞,優秀技術論文賞候補者,および各分野の優れた論文について口頭発表を行います。

使用言語

日本語または英語

発表申込方法

A4版2ページpdf形式の発表概要を作成し,オンライン受付からご投稿ください。 1ページ目には発表タイトル,著者・所属一覧,発表概要(1000文字(英文は500ワード)程度)を記載してください。2ページ目には図表,参考文献を記載してください。
発表概要は論文委員会で査読され,採否を決定します。また,表彰の審査にも利用されますので,「独創性」や「有用性」がわかるような具体的な記述をお願いします。この1年に国際会議で発表された研究成果を日本国内に情報発信する機会としてご活用いただくことも歓迎いたします。また,電気学会の研究会および総合研究会の発表論文に新規データ(未公開データを含む)を追加した上で投稿可能です。

※著作権について

  1. 本シンポジウム講演論文の著作権は,基本的には主催する電気学会に譲渡いただきます。 著作権譲渡に関する詳細は,講演論文受付ページに記載されておりますのでご参照ください。
  2. 著者が希望する場合,本シンポジウム講演論文の著作権をエレクトロニクス実装学会に譲渡することもできます。 他学会の著作権譲渡に関する詳細は,講演論文受付ページに記載されておりますのでご参照ください。 ただし,電気学会以外に 著作権譲渡された場合は,IEEJ Digital Library へは不掲載,かつ電気学会論文誌Eへの同時投稿は不可能になりますのでご注意ください。

速報申込方法

ポスター発表のみ,速報発表申込も受け付けます。
A4版2ページpdf形式の発表概要を作成し,オンライン受付から投稿ください。 1ページ目には発表タイトル,著者・所属一覧,発表概要(1000文字(英文は500ワード)程度)を記載してください。 2ページ目には図表,参考文献を記載してください。
発表概要は論文委員会で査読され,締切後速やかに採否を決定します。 また,速報用の発表概要はそのまま論文集に収録されます。

速報申込期間:2025年7月28日(月)から2025年9月19日(金)正午まで

表彰

発表概要,講演論文および会期中の発表を審査し,五十嵐賞,奨励賞,最優秀技術論文賞,優秀技術論文賞,優秀ポスター発表賞の各賞を選定します。採択後の講演論文のページ数は,2~6ページです。
五十嵐賞・奨励賞の受賞資格は,発表申込の際,発表者として登録し,かつ実際に発表を行った者であることとなります。
各賞の選考対象になるためには,発表申込時点で電気学会の会員であること(申請中を含む)が必要です。
速報については,速報ポスター賞を選定します。

発表者の資格

本シンポジウムは広く門戸を開いており,電気学会会員だけでなく,協力・協賛学協会会員,非会員の方も発表が可能です。 ただし,各賞の選考対象となるためには,発表申込時点で電気学会の会員であること(申請中を含む)が必要です。 なお,五十嵐賞・奨励賞の受賞資格は,発表申込の際,発表者として登録し, かつ実際に発表を行った者であることとなります。
電気学会入会のご案内はこちら

電気学会入会キャンペーンについてのご案内

入会キャンペーンを利用して電気学会にご入会いただくと,下記特典があります。

①初年度年会費補助
電気学会センサ・マイクロマシン部門より初年度年会費の補助を受け,学会に入会できます。
学生は4,800円,正員(社会人)は5,200円の補助が受けられます。
入会金 会費(年額) 初年度合計
学生員 免除 4,800円 4,800円⇒無料
正員(社会人配属4年以内) 1,200円 12,000円 13,200円⇒8,000円
②会員価格でのご参加
※社会人は,会員参加費 + 会費8,000円を含んだ金額となります。
1. 入会キャンペーンを利用するためには…

入会キャンペーンをご利用いただくためには,以下の2つのお手続きが必要です。
以下①,②のお手続きをしていただくことにより入会キャンペーン適用となります。
詳細の手順を必ずコチラよりご確認下さい。
「2.注意点」も必ずご一読下さい。
※①,②を満たされなかった場合は,入会キャンペーン適用除外となりますのでご注意下さい。

①電気学会への入会申込
電気学会入会申込はこちら
②センサシンポジウムへの参加申込
(仮会員番号(KN + 5桁数字)を会員番号に入力)

  • 入会キャンペーン受付期間は,本シンポジウム期間内(終了日まで)になります
  • 入会キャンペーンは,初めて学会に入会される方のみが対象となります。
    (以前にご利用いただいた方・以前に会員だった方はご利用いただけません。)
  • 入会キャンペーン利用希望者は,必ず電気学会センサシンポジウムを選択して下さい。
    他学会への申込みでは適用されません。
  • 正式な入会(会員番号発行)は本シンポジウム終了後,11月を予定しております。 それまでの期間,本シンポジウムへの発表および参加についての会員特典は仮期間として適用されます。
2. 注意点
  • 必ず詳細の手順が記載されているコチラをご確認のうえ,お手続きをお願いいたします。
  • センサシンポジウムへの参加申込前に必ず電気学会への入会をお済ませ下さい。
    (入会手続完了後に仮会員番号(KN+5桁数字)が発行されます。センサシンポジウムへの参加申込時に必要です。)
  • 入会申込情報フォーム下部にあります本会への通信欄に「センサシンポ同時入会」と必ず記入をお願いします。記入されない場合は,通常の入会扱いとなります。
  • お支払い方法の選択は,必ず「郵便振替」を選択してください。
    通信欄へ「センサシンポ同時入会」と記載し忘れた場合,振込用紙が弊会より郵送されますが,お支払いはしないでください。
    以下の場合には,通常入会処理となり,いかなる理由も返金ないし入会キャンペー ンの適用はいたしませんのでご承知おきください。
  • 適用欄への記載がなく振込用紙が届き,お支払いをされた場合
  • 支払い方法をクレジットカードで決済された場合 (クレジットカードを選択されますと,即時決済が行われます。)

発表募集分野

設計・製作技術,材料
マイクロナノシステム
センサ・アクチュエータシステム
フィジカルセンサ
ケミカルセンサ
バイオセンサ
バイオマイクロナノシステム
センサマイクロシステム実装技術(エレクトロニクス実装学会連携セッション)

第42回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 分野キーワードはこちら
分野キーワード
分野1
設計・製作技術・材料
設計,解析,シミュレーション,マイクロナノ材料,材料評価,デバイス評価,加工・プロセス技術,パッケージング技術,マイクロ理工学,マイクロ熱流体,集積化MEMS技術,信頼性評価技術,デジタルマニファクチャリング(レーザーマイクロマシンニング,アディティブマニファクチャリング),スマートマニュファクチャリング,AI支援設計,次世代材料(高分子,生体材料,量子ドット)
分野2
マイクロナノシステム
マイクロナノアクチュエータ(電磁,静電,圧電,熱,形状記憶合金,柔軟素材,など),各種変換機構,光・RFマイクロシステム,パワーMEMS(エネルギーハーベスティング,マイクロ発電,燃料電池),NEMS,ナノとのインターフェース,CMOS-MEMS,マイクロナノシステムパッケージング技術,真空パッケージ技術,量子デバイス応用,低消費電力システム
分野3
センサ・アクチュエータシステム
センサ・アクチュエータシステム,センシングアルゴリズム,機械学習連携(AI強化,深層学習,リザバーコンピューティング),デジタルツイン連携,IoT応用,AR/VR/MRへのセンサ応用,ヘルスケアテクノロジー,その他センサ応用一般
分野4
フィジカルセンサ
機械量センサ(慣性センサ・圧力センサ・ひずみセンサなど),温度センサ,電気・磁気センサ,光センサ,量子応用素子,センサ材料応用(新規複合材料,ナノ構造など)
分野5
ケミカルセンサ
化学センシング原理,ガスセンサ,酵素センサ,イオンセンサ,匂いセンサ,味センサ,マイクロ化学センサ,化学センサ用技術(自己修復材料,ナノバイオ複合体など),ケモメトリックス,化学センサ用アルゴリズム(深層学習,ニューラルネットワークなど),化学センサ応用(環境モニタリング,医療応用など)
分野6
バイオセンサ
Lab-on-a-chip,マイクロ化学システム(microTAS),バイオセンサ,マイクロ流体デバイス,BioMEMS,ウェアラブルバイオセンサ(スキンパッチ型,インプラント型など),生体等検査装置,生体分子計測,生物量子計測,生体情報,バイオイメージング(AI解析統合など),創薬支援,ドラッグデリバリ,再生医療,ゲノム編集連携,リキッドバイオプシー,POCT,リモート診断技術
分野7
バイオマイクロナノシステム
BioMEMS,マイクロチャネル,ソフトアクチュエータ,医療デバイス,生体機械インターフェース,再生医療,三次元培養,Organ-on-a-chip / Microphysiological System,細胞操作・解析(AI解析など),バイオハイブリッドデバイス,核酸操作,生体分子固定化技術,ソフトマター(生体模倣材料など),液滴デバイス,バイオイメージング・計測,生体刺激応答(リアルタイムモニタリングなど)
分野8
センサマイクロシステム実装技術(エレクトロニクス実装学会連携セッション)
センサパッケージング・実装技術,センサ集積化プロセス・実装技術,微細接合技術とデバイス・実装応用,大面積微細加工,ナノデバイスプロセス,フレキシブル・ストレッチャブルデバイス(耐久性・伸縮性材料応用など),ウェアラブルデバイス,チップレット,センサネットワーク(次世代通信対応など),ケミカル・バイオデバイス実装技術

問合せ先
第42回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム事務局
株式会社セミコンダクタポータル
sensorsympo_2025@semiconportal.com