概要

電気学会センサ・マイクロマシン部門では,第33回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムを開催します。本シンポジウムは学・協会を超えた研究グループ間の情報の交換,アイデアの討議の場としてセンサ・マイクロマシン技術のさらなる発展を目標に開催される日本最大のシンポジウムです。

今回も応用物理学会 集積化MEMS 技術研究会主催の「集積化 MEMSシンポジウム」が同時開催されます。また,開催地である長崎県平戸市の歴史,地理的な背景(台湾の英雄である「鄭成功(チェンチェンコウ)」の生誕地)を踏まえ,台湾の著名人を招待した「日本・台湾国際交流シンポジウム」を併催し,さらに一般公開セッションとして「山,海,空とセンサと」を開催します。皆様からの積極的な投稿ご参加をお待ちしております。

日台欧からの魅力的な基調講演,さらに日本機械学会,電子情報通信学会,エレクトロニクス実装学会との協力による企画セッション,MEMS研究者の交流会も予定しています。まさに,学会横断的な情報交換,ディスカッションが出来る貴重な機会です。

前回の第32回シンポジウム(2015年10月27日~30日、新潟市の朱鷺メッセにて開催)は,6件のプレナリ・招待講演,86件のオーラル講演,および147件のポスター発表で構成され,同時開催シンポジウムと併せて424件の講演となり,761名のご参加を賜りました。

本シンポジウムは,学会横断的な交流や,世界的に著名な研究者と若手研究者の交流を通してみなさまの活動が活性化する場となることを期待しております。多くの方のご投稿,ご参加をお待ちしています。

「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム規約集

主催

電気学会 センサ・マイクロマシン部門

後援

平戸市

協力

応用物理学会集積化MEMS 技術研究会

協賛

エレクトロニクス実装学会,応用物理学会,化学とマイクロ・ナノシステム学会,計測自動制御学会,システム制御情報学会,次世代センサ協議会,精密工学会,センシング技術応用研究会,電気化学会,電子情報通信学会,日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門,日本材料学会,日本真空学会,日本信頼性学会,日本生体医工学会,日本赤外線学会,日本ロボット学会,ニューセラミックス懇話会,マイクロマシンセンター,レーザー学会,電気学会関連技術委員会

問合せ先

第33回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム事務局
株式会社セミコンダクタポータル